食器棚の見直しをし、食器の大改革中です。中身は見直したのですが、今度はどうやって収納したらいいのか?
あれこれとやってみるしかありません。いくつか食器収納の方法も見ましたが、どうやら我が家は、見栄えより使い勝手重視となりました。
食器棚の食器見直し
長年手つかずで詰め込むだけだった食器棚の見直しをしています。
あ~、やらなきゃなと思いつつ重い腰があがりませんでした。先日やっと中身を調べて見ると、たくさんの食器が出てきたのですが、意外だったのは使っていない食器というのがそれほどなかったこと。
意外と食器って色々使うものですね。
食器の見直しの記事はこちら▼
空いた食器棚を見てみると、収納のヒントが見える
この写真は、食器棚から全部の食器を出した後です。こうして見ると、棚に敷いたシートがめくれています。
ちょうど3段目くらいから。一番上にいたっては、シートは全く意味がありません。
なので、次はこの一番上とその下は直接置くのではなく、何かケースでも使う方がよいということでしょうか。
食器の収納方法
色々調べて見ると、食器の収納方法にもパターンがあることがわかりました。
- 引き出しなど浅い収納に並べていれる
- 同じ形を重ねておく
- 器具を使ってたてて並べる
- 器具を使って二階建てにしていれる
引き出しに並べていれる
浅い引き出しに重ねずに収納されている様子を見ると、とってもオシャレです。見た目にも何があるかわかりやすくて良い感じです。
でも、我が家にはこの浅い引き出しがないので、残念です。
器具を使ってたてて並べる
お皿をたてて並べるのも見た目にはオシャレですが、ちょっと取りにくそうに思います。その分のスペースも必要かもしれません。
器具を使って二階建てにする
小さな棚を入れて、お皿などを二段に収納しているのを見かけます。この方法だととにかく枚数がたくさん入りそうです。でもちょっと取り出しにくいかも?
我が家は大きめの食器棚があるので、この方法も却下。
同じ形を重ねておく
今までも、この方法だったので変えてみたかったのですが、やっぱりオーソドックスに積み重ねが一番我が家には向いていそうです。
食器の収納積み重ねる方法は2つ
食器はほとんど5客あります。でも家族は現在3人。
1 5客を積み重ねておく
2 家族の人数(3人)分だけ出して、後は別の場所に置いておく。
どちらの方法が良いでしょうか。
せっかくの見直す機会なので、枚数をしぼって収納してみようかと思います。余分な食器は割れた時のために、他の場所へストックしておきます。
一番使いやすい一段目は小鉢や小皿を並べました。
二段目はお皿。ここまでですべて収まれば良いのですが、ちょっとはみ出ています。
三段目はダイソーのカゴを入れて見ました。
100均のカゴを比較
このカゴ、大きさはほぼ同じです。穴のあいている形が違うだけでしょうか。
セリアとダイソーのカゴです。左がセリア・右がダイソーです。
私は、食器棚にはダイソーのカゴ(ストックバスケット)にすることにしました。
このカゴに茶碗蒸し容器を入れて見ました。
セットで収納できて良いのですが、ちょっと幅が大きいですね。もう少し小さい物がないか探してみます。
カゴを入れると、中が見えなくなります。なので茶碗蒸し容器のような特定の用途に使う物をセットにするのには便利ですが、普通に食器をここに入れてしまうのは我が家では使いにくくなりそうです。
食器を盛り付ける時に、この食器棚を見てどれに盛り付けようかとその場で決めることが多いので、パッと見える状態にしたいんです。ちなみに、写真映っているカゴには、残り物を入れておくための蓋付き容器が入っています。
食器棚の一番上の使い方
食器棚は、吊り戸棚ほどではありませんが、一番上の棚は使いにくいです。物が見えにくいのも難点です。そうなると、やはりケースやカゴの使用がベストでしょうか。
吊り戸棚で活躍した取っ手付きボックスはどうでしょうか。ダイソーで売っている物を入れてみました▼
う~ん、残念!取っ手の部分がつっかえてしまいます。吊り戸棚ほど奥行きがないんですね。
そして、食器を入れるにはちょっと耐久力も不安です。
右の棚の収納は
こちらは、丼やお茶碗置き場です。
なぜか、丼が3種類×2個。こんなにいらないと思うのですが、夫いわく、和風の丼やうどんは黒い丼で、ラーメンは白い丼が必要なのだそうです。
ここは、夫の意見を尊重して、残しておくことにしました。
でも、丼が二列にならないのでちょっと使いづらいので、思案中です。
3段目のカゴにはミニ丼が入っています。奥まで入れることができてバッチリなのですが、一目で中身がわかるまで何か工夫がいるかもしれません。
一番上の棚は、取っ手付きで奥行き30センチまでの物を物色中です。
ヒントが一杯で参考にしているブログ達▼
左の棚の収納は
一番下は、カレーやシチューといった汁気のある料理用やチャーハンなどの皿です。
二段目は魚用。
三段目は楕円の皿とグラタン皿をいれました。
さて、一番上はどうやって使いましょうか。しばらくあけておきます。
難関の食器も、あれやこれやといじっているうちに、だいぶスッキリしてきました。
できれば、一列ずつに並べたい所ですが、スペースの関係で前後に並んでいます。後網1歩でしょうか。