食器棚の中に入っている食器達。大変そうでなかなか手をつけることができませんでしたが、先日やっと見直すことが できました。
なんと100枚以上の食器がありました。でもそれを収納出来てしまう食器棚の収納力がスゴイです。
このたくさんの食器を見直して、上手に使うコツを考えました。
食器棚はこんな感じ
我が家には食器棚が2つあります。一つ目は、普段使わない食器とその他の物を入れています。
一つ目の食器棚はコレ▼
今回は、もう一つの食器棚に挑戦です。こちらには普段使いの食器が入っています。
それでは、中をオープン!▼
思った以上にたくさん入っています。手間がかかりそうで、なかなか手をつけることができませんでしたが、今回は頑張りました。
まずは、全出ししてみます。
食器棚の中身を全出し
思った以上に枚数があります。縦向きでしか、入りきらなかった(汗)
せっかくなので、数えてみました。
- お茶碗 6
- ミニ丼 3
- 汁椀 7
- 小角皿 3
- 小皿 6
- 角皿 4
- 小鉢 6
- 丸小鉢 5
- 中鉢 2
- 六角小鉢 4
- スープカップ 3
- サラダ小鉢 2
- ガラス小鉢 2
- 茶碗蒸し用 4
- 丸中鉢 4
- 鍋用取り皿 7
- 皿 11
- 大皿 14
- 角大皿 2
- 深大皿 5
- カレー皿 2
- 魚用皿 10
- グラタン皿 3
- グラタン皿大 1
- 中皿 8
- 角皿 2
- ランチプレート 2
- 丼 2
- ラーメン鉢 4
- ミニ丼鉢 3
- 蓋付きめし丼 6
名前は正式名称でなく我が家の呼び名です(^^;)
なんと、142枚!
捨てる物をチェック
さすがに、これほどの枚数はいりません。そこで、欠けている物やもう使わない物をピックアップしてみました。
▼
食器はほぼ4~5枚セットなので、その中の1枚程度は欠けていることが多かったです。欠けた物と、どう考えても使わないだろうという食器を処分します。
お弁当用の抜き型もこんな所にありましたが、もう使わないので処分。
真ん中にある赤いマークのついた物は、なんと離乳食用の道具です。27年前に買った物ですがプラスチック製なのでそろそろお役御免にしましょう。
食器棚のビフォー&アフター
ビフォー▼
↓
アフター(真ん中)▼
左▼
右▼
それぞれの上部は、保留中で開けてあります。
一番上は手が届きにくいので、何かケースを使うのがよさそうですね。
食器と衣類の法則
今回食器棚を整理してみて、なんだか衣類と似ているな~と感じました。
1 1人1枚では足りない
どういうことかというと、衣類も何枚もあります。トップスは一枚あったらいいはずなのに、形や布の種類・デザインによって何枚も持っています。
それと同じで、食器もお皿は1人1枚あれば用は足りますが、何枚もあります。でもこれこそ食の醍醐味だと思うのです
2 毎日使う
毎日365日それも3回食事をします。1年で1095回!
これだけの登場回数のある食器だからこそ、その食材にあった形や大きさがあって当然です。
もちろん、使わない物は処分するべきですが、全く使っていない食器って思ったより少なかったことにびっくりです。
- お魚料理には角皿
- お肉料理には大きな丸皿
- グラタンには耐熱性のお皿
- 冷たい物にはガラスの器
等々、書き出したらきりがないくらいの用途の多様性があります。
ヒントが一杯で参考にしているブログ達▼
上手に食器を使うために
1 自分の持っている食器を頭の中に入れる
記憶になければ、使うことができません。
2 目で見てわかるように収納する
料理をしていて、何に盛り付けようかなと思った時に記憶になくても目で見て決めることもあります。そのために収納の工夫も大事です。
次回は、この収納に挑戦です。