台所で水漏れがおこり、期せずして台所の断捨離スタートとなりました。
台所で水漏れとなると、シンクの下が怪しいです。見た感じではシンク下の収納部分は濡れている様子はありません。
でも、業者さんに見てもらうとなると、シンク下から覗くしかありませんものね。そこで、シンク下収納を断捨離です。
シンク下収納の現状
実は、今の家に引っ越してきて18年、ほとんどシンク下を片付けたことがありませんでした。
だいたい何が入っているかはわかっているつもりですが、奥の方などは、未開の地です。
残念ながら、水漏れのショックでビフォー写真を撮り忘れてしまいました。
でも、シンク下に入っていた物たちを外へ出すと段ボールにいっぱいになりました。
シンク下に入っていた物
我が家のシステムキッチンは、今はやりの引き出しタイプではなく、昔ながらのこんな感じです。
左側に片開きの扉1枚分・右側に涼雨開きの扉2枚分の収納があります。
このタイプは、広さはありますが、広すぎて使いにくいのが難点です。そこでは、我が家もシンク下収納を使っています。
今回、このシンク下収納も全部外へ出してみました。▼
これを組み立てるとこんな感じの物です▼
こちらは、一度出して棚板の外した状態です。
右側には、鍋を置く台を入れ込む予定です。左側は、2段式の収納カゴを入れます。
シンク下から出てきた物
中身はこんな感じで色々な物が出てきました。
- 土鍋×2
- 蒸し器
- 大鍋
- どんぶり用鍋
- 包丁・ペティナイフ
- 砥石
- 鉄板
- 洗剤
- テリーヌ型等々
左側は
- スポンジのストック
- ゴミ袋
- 調味料等々
これだけの物を上手に収納するのは至難の業です。
奥の部分がどうしても使いずらくなります。
我が家の試した、シンク下収納方法はこんな感じになりました。
シンク下収納方法
1 奥の部分と手前の部分をわけて考える
2 高さを調整できる収納を利用する
1 奥の部分と手前の部分を分けて考える
シンク下は、奥行きがあるので、奥に入れた物が前からみえなくなり死蔵品となりやすいです。
実際に、あることがわかっていても、ほとんど使わない物があります。それを奥にいれました。
我が家の場合は、テリーヌ型と砥石を奥にセット▼
テリーヌ型はこんなのです▼
排水パイプの後ろは使わなくてもいいくらいに思っていた方がいいかもしれません。
ただし、砥石は使うので、手前に置いたものが、ワンアクションで動かすことができるようにケースにいれました。ケースには洗剤類の定位置に。
手前には、毎日必要な物を置きました
セリアで買った収納ケースに洗剤を4本。今まではバラバラに奥にむかって一列においていたのを、ケースに入れて、横に置くようにしました。
こうすれば、手前のケースをのければ、すぐに奥の砥石もとることができます。
手前には、もう一つボール・ざるを置いてみました。
本当は、出しっぱなしにしておくのが、一番使いがってがいいのですが、直す場所として確保してみました。
2 高さを調節できる収納を使う
シンク下は、高さがあるので、どうしてもそのままだと、鍋など積み重ねてしまいます。そうなると、下の方にある鍋を使わなくなるか、ガス台に置きっぱなしにしてしまいます。
そこで、シンク下用収納と鍋用の収納を使ってみました。
鍋用の収納は、今まで調理台の一角をしめていたものです。これが調理台からなくなれば、広くなります。
以前はこんな風に使っていました。▼
汚くてスイマセン(-_-;)
この右奥に見えている鍋用収納をシンク下へいれてみます。
写真の右側にあるのが、鍋用収納です。下には、片手鍋の大きい物。上には煮込み用の大鍋がのりました。
これは、大鍋の方が我が家は使う頻度が多いので、使いやすいように上にしました。
手前の空いたスペースには、鍋の蓋を置いてみました。
我が家のシンク下と調理台のアフター
シンク下はこんな感じとなりました。▼
調理台は、ビフォー▼
調理台アフター▼
我ながら、スッキリです。
ここからは、使いながら色々と考えていきたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございます(^_^)/~