家の中を見回しても、結構ちらかっているのが通常の我が家です。
それほど片付けるのが好きなわけではありません。できればやりたくないというのが本音です。
しかし、そうは言っていられない現実がやってきました。
我が家の片付けから家事の諸々であるおうち仕事。このブログの題名を変更した時に考えた事を今日は書きたいと思います。
ブログのタイトル変更
「あさぎの楽断捨離」→「あさぎのおうち事(ごと)」にタイトルを変更しました。
私はフルタイムで働いているので、毎日仕事に行きます。なので、家事はできればやりたくないというのが本音です。
でも、考え方を変えざるを得ない事件が起こりました。
我が家に起こった3つの事件
事件その1 夫が失業しました
あと5年は働いてほしかったのですが、今もまだ求職中です。60才近い年齢になると、なかなか決まりません。
私の目から見ると、色々と仕事の募集は見かけるのですが、本人が「こんな仕事はできない」とか、「もうこの仕事は無理」とか言います。できない理由探しをしてしまうのも、年齢的な物もあるように感じています。
仕事をしていなくても、食事の仕度と洗濯はやってくれます。それはありがたいのですが、片付けはしません。なので、どんどん家が乱雑になってきたように感じます。
事件その2 私の体力がヤバイ
55才になると、今まで感じた以上に体力的な衰えを感じるようになりました。結構元気が自慢の私だったのに、ちょっとショックです。
体力維持のためにも運動をしないといけないと思うのですが、あまり急激な運動は体がついてこないようになりました。
運動を頑張ると、ストレスで仕事に影響がでるとか(苦笑)
こんな現状なので、定年退職をする10年後は、もっと体力が無くなっているかも?やっぱりイヤでも、今から片付けを初めておくのが、未来の私が喜びそうです(^^;)
事件その3 家の中が物で一杯になってきた
事件というほどではないのですが、我が家は18年前に建てた4LDKの一戸建てです。30代後半に考えた家には、収納をたくさん作りました。床下にも収納を作りましたよ。
それでも、さすがに18年たつと、物があふれてきました。
今では、収納を増やすのではなく、物を取捨選択することが大事だと実感しています。
片付けは仕事だ!
これは、いかん!とやっと片付けを始めることにしました。でも、好きでないことはなかなか続きません。
そこで、これは仕事だ!と思うことにしました。そして、その結果をこのブログに書くことで仕事の報告書となります。
休みの日のマイルールを決めたことで、3か月以上続けることができています。
休みの日のマイルール
- 休みの日は、おうち仕事を必ず午前中に2時間する
- その結果をブログに報告する
- 出費を抑えるために買い物は昼からお昼は家で食べてから
休みの日くらいゆっくりしたいという気持ちもありますが、考え方を変えれば、休みの日は片付けの2時間以外は自由時間!ということです。
おうちの仕事→おうち仕事→おうち事(おうちごと)
となりタイトルに採用しました。
おうち仕事だと、ちょっと窮屈な感じがして「仕」の文字だけ取ってみました(^^;)
ヒントが一杯で参考にしているブログ達▼
家の中の片付け経過報告
片付けを初めて、我が家のルールが明確になってきました。
- 物の定位置を決める
- 収納に入る分だけにする
- 自分の頭で覚えておける・又は見てわかる収納にする
現状では、なんでも捨ててしまうと次は買い直すということができないかもしれません(節約経済中なので)
18年の間見直すことなくすごしてきた我が家なので、不用な物もたくさんあります。子どもも成人したので、学校関係の物を気にせず処分できるようになったことも片付けしやすくなりました。
最初は、物の整理(並べ替え?)しかできなかった私が、最近では「まず何が捨てられるかな?」と考えられるようになりました。
私のように捨てるのが苦手な人は、小さな引き出しから挑戦すると、はずみがついて捨てることもできるようになります。
それでも、たまに迷ってしまいますが、そんな時は夫に聞くと必ずいらないから捨てれば?という返事が返ってきます。逆に私が捨てる気になっていても、夫が捨てないということも・・・。
それでも悩む時は、保留中という手段になってしまいます。
今は、まだ普段使わない場所から片付けているので、あまり毎日の生活の中では片付いたという実感はありません。この調子で頑張っておうち事を進めていきたいと思います。