家計のダイエット実施中の我が家です。家計を見直すには、現状を知らなくてはいけません。そこで、生活費のかき出しをしてみました。
あっちもこっちも、問題がありそうに見えます。
どこのご家庭もこんなもんでしょうか。
我が家の内訳
予算 |
|
食費 |
28000 |
お米 |
4000 |
新聞 |
4000 |
日用品 |
7000 |
小遣い |
40000 |
ガソリン |
15000 |
駐車場 |
13000 |
主人交通費 |
30000 |
コンタクト |
2000 |
予備 |
7000 |
合計 |
150000 |
現金で管理しているものです。これ以外に住宅費(ローン)と光熱費・保険・生協などの引き落とし分があります。
夫が失業中なので、交通費分の3万円はいらないので、現状は現金管理は12万円となります。本当なら予備費をなくして、11万円以内といきたい所ですが、急激な節約はうまくいくかどうか不安なので、今は夫の交通費のみ減らした12万円で管理していこうかと思います。
10年後の年金生活を想定
あと、10年ほどで定年退職となります。年金額が夫婦2人あわせて20万円程度になる予想です。
今は、現金管理+引き落とし管理+住宅ローンで33万円くらいになっています。(税金や年払いなどは入れずにざっくりと月々出て行くお金です。
年金生活に入る頃までにローンを返し終わる予定として、ローン以外で20万円を目標として、家計のダイエットを進めていかないといけません。
そこで、今回の夫の失業を期に家計のダイエットを強制実施です。
1 現状を洗い出し
ローン以外で現金管理で23万程度使っています。これをまず20万にすることを目標にします。
(税金などの年払いの物は、別枠で今はちょっとおいておきます。)
家計の内訳を調べてみました。色々あるものです。
大分類 |
内訳 |
我が家の項目(現金) |
食費 |
食材・お菓子・飲み物 |
食費・お米・生協 |
日用品 |
日用品・雑貨・文房具 |
ダスキン・新聞 |
交通費 |
定期・バス・ガソリン |
ガソリン・駐車場代 |
交際費・ お小遣い |
お小遣い・化粧品・コンタクト慶弔費 |
お小遣い・コンタクト |
水道光熱費 |
水道・ガス・電気 |
(引き落とし) |
家賃・住居費 |
家賃・ローン・修繕費 |
ローン |
通信費 |
携帯・電話・ネット |
携帯+ネット(引き落とし) |
美容費 |
美容品・化粧品 |
|
医療費 |
病院・薬 |
|
被服費 |
服・靴・カバン・クリーニング |
|
教育費 |
学費・塾・習い事・本 |
なし |
ペット費 |
ペット食費・病院代・ワクチン |
なし |
保険 |
国民年金・厚生年金・医療保険・自動車保険 |
(年払い) |
税金 |
所得税・住民税・固定資産税・ 自動車税 |
(年払い) |
子供関係の費用(学費など)とペット費用は、我が家はありません。
美容・医療・被服も項目として設定はしていません。それほど高くないものはお小遣いの範囲と考えています。それでも、費用がかかる場合は、ちょっと使い込みになって問題も残ります。
2 何が家計の問題なのかを考える
家計の割合を調べて、現時点での我が家の割合と比較してみました。
項目 |
割合% |
我が家の割合% |
差 |
住居費 |
30 |
25 |
-5 |
水道光熱費 |
5 |
8 |
+3 |
食費 |
15 |
12.5 |
-2.5 |
通信費 |
5 |
6.5 |
+1.5 |
交通費 |
3 |
7 |
+4 |
保険 |
1 |
7.8 |
+6.8 |
生活用品 |
1 |
1.8 |
+0.8 |
交際費・小遣い |
10 |
10 |
|
教養・娯楽費 |
5 |
2.8 |
-2.2 |
被服・美容 |
5 |
0.5 |
-4.5 |
貯蓄A |
10 |
8.8 |
-1.2 |
貯蓄B |
10 |
7.5 |
-2.5 |
参考:Moneytree『食費や交際費は収入の何パーセントが適正?
我が家の一番の問題は食費だと思っていたんです。でも、これをみると、食費も問題はありますが、それよりも目につくのが水道光熱費と保険です。
実際には、もう少してらしだしてみないとわかりませんが、要注意ですね。
次回は、食費を再検討です。