ただ今、断捨離中の和室に、本棚があります。
新婚の時に買った大型の扉付きの本棚です。もちろんこの中にも本がぎっしり!ホントーに、たくさんの本があって、なんだか家族の歴史をみているようでした。
今回は、この本棚に挑戦です。
和室の本棚の中を断捨離
物で埋まっていた和室に、大型の本棚があります。ここもいつかは、整理しないといけないと思いつつ、いつのまにか本棚の前に物を置くようになると、扉が開かなくなって、中を使うことがなくなりました。
こんな感じの本棚です。前に置いてあった物をのけましたが、しっかりと袋類がぶがっています(-_-;)
中を開けてみますね。
いったい何が入っているのやら。上からチェックしてみました。
左部分は、私の文庫本です。榎木洋子さんという作家さんの小説が好きで集めていました。もちろん、コレは捨てられません。それでも、量がそれほどないのは、この時期はほとんど図書館で借りていたからですね。
左の一番上の段には、『ドリトル先生シリーズ』がありました。
下半分には、大型の本が入っています。
上の方の棚でぐにゃってなっているのは、なんと通販のカタログでした。
今の家に引っ越してきたのが、2000年。その頃は子供も小さかったので、通販のカタログを見るだけの買い物で満足していたんです。
ベルメゾンのカタログのはがきに2001年6月の記載が・・・
今から、17年前。きっと引っ越して1年くらいは、本棚も活用していたんだと思いますが、その後子育てに忙しくなって、そのままという状況が目に見えるようです。
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本棚から出てきた物は
50年前の本
折り紙の本です。なんと、この本昭和43年発行!今から50年前と思うと、スゴイです。
私が小さい頃に母が買ってくれた本を実家からもってきた本です。
新聞
子供が産まれた日の新聞と皇太子様のご成婚の日の新聞。
そして、阪神大震災の日の新聞が出てきました。
1995年1月17日の読売新聞の夕刊です。18日の朝刊と夕刊もありました。
死者の数が、毎日増えていくのを複雑な気持ちで見守っていたのを覚えています。
本棚のビフォー&アフター
ビフォー▼
↓
アフター▼
右側に残っているのは、夫の調理関係の本です。辞典も今回は残しました。
上の本は、何度も読み返している本なので、そのまま置いておきます。
今回の処分する物
本棚の中から処分する本がたくさん出てきました。
- 古い文庫本 33冊
- ノウハウ本 42冊
- カタログ類 33冊
ノウハウ本は、通販のカタログや家計の節約・収納等々。我が家の歴史を感じます。
カタログは、今ではすぐに捨てるようになりましたが、昔は残していたんですね。
今回は、処分しませんでしたが、家計簿も出てきました。引っ越し後3年くらいはつけていたようです。
ブックオフへ買い取りに出した本
最初、全部捨てるつもりだったのですが、ただでさえ今は新聞や不燃ゴミがたくさん出ている我が家なので、ちょっとでもその量を減らすために、近所のブックオフに持っていきました。
ネットで送って買い取りをする方法もあるようですが、とにかく早く家から出したかったというのが本音です。
買い取り結果は、14冊107円!
15年前くらいの本でも、金額がつくことにびっくりでした。捨てるつもりだったのが、100円になったと思えば、ありがたいです。
まだまだ、本はありますが、第一ステップを終わらせることができました。
本棚から出てきた本達を読みたくなって仕方なかった私です。(^_^)v