家が物であふれてきて、あわてて片付けをはじめました。
私の中で片付けは、家での仕事であり好きな作業ではありません。それでも放置しておくことも罪悪感を感じてしまいます。
そこで、やっと重い腰をあげて家中の片付けを始めました。
世の中には、断捨離のやましたひでこさんや、ときめきのこんまりさんなど、片付けがおしゃれなイメージを持つまでに昇華させている方もいます。
私の中では、断捨離もときめきも、イマイチしっくりとはしません。やらなければいけないことはわかっているので、ときめかなくてもやることをやるだけという感じです。
そんな私が片付けていく中で気づいたことを今回は報告しましょう。
片付けの時間ルール
気がすすまないことをするときは、もうルール化するのが一番です。ちなみに私の片付け時間ルールは3つ
- 休みの日の午前中は片付けタイム
- 午前中に1時間片付けたらその後30分は休憩
- 休憩のあと、もう1時間必ず片付ける
1 休みの日の午前中は片付けタイム
半日で済む予定は、必ず午後から出かけるようにしました。その方が、お昼ごはんで無駄使いしなくてすむのもメリットです。午前中は片付け!
その代わり、夕方から夜にかけては、片付けは何もしません(^^;)
もちろん、平日も何もしません(^_^)v
2 午前中に1時間片付けたらその後30分は休憩
これは、裏を返せば1時間の片付け中は、休憩もなし・携帯も触りませんという約束込みです。
ちなみに最近は「パピコ(アイス)」を一つ食べるのがお楽しみです。
3 休憩のあと、もう1時間必ず片付ける
休憩を必ず30分とします。ある日の予定です。
- 朝9時 片付けスタート
- 10時から休憩
- 10時半再開
- 11時半終了
- 午後は自由時間
大きな場所を片付ける時は、終らないこともありますが、この方法で今の所習慣化することができました。
ちなみに、夫は横で寝ていることもありますが、自分ルールなので夫には何もいいません(^_^)v
片付けの方法のルール
- 全出し
- 時間切れでも、終るまで戻さない
- 大きな場所は、日にちをわけて
- 収納道具を考える
1 全出し
片付けに最適なのは全出しだとわかりました。
最初は、全出しするともとに戻すのが大変で無理だと思っていました。こんまりさんの方法なども、服ならすべての服を集めるとありますが、その後片付け終るまでその作業から開放されないのが、苦痛なんです。
なので、合計2時間です。
2 時間切れでも、終わるまで戻さない
全出しですべての物を集める方法は有効です。私の場合は、場所を決めて全出しをします。ただし、場所が大きかったり、片付けるための収納がなかったりすると、片付けが中途半端で終わってしまいます。
でも、それでもOKだと思います。その途中の状況で物を出したまま通常生活に戻ります(^^;)
以前は、中途半端でも終わらせることを優先したので、その結果片付けられなくて不用品もそのまま同じように戻していたという状態でした。
もちろん片付けが中途半端だと、見た目も散らかっているままですし、良いことではありません。しかし、全部片付けないといけないと思うと、とうてい2時間では終わらずに延々と休みの日に片付けをしないといけなくなりそうで、スタートすらすることができませんでした。
中途半端でも、回数を増やせばいつかは終わりますものね。
3 大きな場所や手強い場所は、日にちをわけて片付ける
先日記事にしたリビング収納は、なんと3ヶ月ほどかかっています。その間物が積んである状態だったり、家族は迷惑だったかもしれませんが、文句を言わずに見ていてくれました。(見ているだけね(^^;))
リビング収納の記事▼
4 収納道具を考える
収納ケースやボックスなど、増やしすぎるのは本末転倒ですが、少なすぎるのも片付きません。でも、どんな収納が良いのかわからない時もあります。
そんな時は、その場所に置きたい物を直にその場所に置いてみます。そして、どうやったら使いやすくなるか考えます。引き出しがいいのか、蓋付きボックスがいいのか、棚そのままがいいのか・・・
もしくは、入れる物ではなくその場所にあった収納道具を先に決めてしまいます。そして、その後でそこに入るだけの物を置くようにして、入らない物は処分か場所を移動です。
ヒントが一杯で参考にしているブログ達▼
捨てることに迷いがある場合は
「なんだか、まだ使える物を捨てるのはもったいない 」と、つい思う世代です。でも、いくらもったいなくても、自分の頭の中で把握できる量でないと、使うことはできません。
最初、私もなかなか捨てることができませんでした。実は今もあまり得意ではありません。
そんな私が、食器棚の小さな引き出しから片付けを始めると、子どもが小さい頃の物がたくさん出てきました。さすがに、子どもが成人した今は、もう学校関係の物は躊躇なく捨てることができました。
迷うことが多い人は、年数が解決するという要因も大きい物です。
少しは、捨てることに慣れてきましたが、まだまだ服という強敵があります。
みなさんの記事を参考にがんばります!